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数学者のアタマの中

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書名:数学者のアタマの中
著者:D・ルエール
訳者:冨永 星

岩波書店 2200円

224ページ 2009年4月23日


「数学」という言葉に拒否反応を示す人は多い。多分に学校教育の段階や受験のつまづきから来ると思われる。

そんな数学を生涯の仕事として、研究テーマとして選ぶ人たちがいる。

「数学者」といえば、一般人から想像もできない思考回路を持っている、奇人変人の集団というイメージが

多少なりともあるのではないか。

自分も、「数学者」は何を考えているのかに興味を持ってこの本を手に取った。

…あれ、本の数学の水準にまったく付いていけない。

はじめに、で、

「この本は、数学に関する知識の量で言うと、(最小を含む)すべてのタイプの人たちに向けて書かれている。
したがってほとんどの場合、専門の領域には一切足を踏み入れることなく、数学や数学者に関する論を展開した。しかしその一方で、あちらこちらに硬軟取り混ぜて、本物の数学のカケラを埋め込んでおいた。読者の皆さんは
ぜひ、数学の素養があってもなくても、数学について述べている段落を理解してほしい。あるいはせめて、その部分を一気に飛ばして次に進むのではなく、その文を最後まで読み通そうと勤めていただきたい。」

この本は2週間ほどかけて読んだが、ところどころで死に掛けた。何度も死に掛けた。

数学という美の世界にあまりなれていないからであろう。「数学ガール」でもかつて同じ苦しみを味わったが。


第15章 チューリングのリンゴ

第16章 数学における発明、その心理と美学


第2章 数学とは何か

第4章 数学とイデオロギー

第11章 名誉


第23章 数学の美しさ

などが数学者の心理を探る上で面白かった。


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らばshinn

Author:らばshinn
らば(20)です。
気づいたら2年生。
医学の勉強本格化。
希望者がいれば小論文見ますよ。
まあ、お役に立てるかどうかはわかりませんが。
raba_oath★live.jp (★→@)まで連絡下さい。

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