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もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵

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書名: もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵

著者: 椎名誠 本の雑誌社 1400円 365ページ

    1981年4月30日初版発行


何回か触れたと思うが自分は著者の椎名誠のファンである。

この本は大学近くの古本屋で100円になっているところを見つけた。

表題作はシーナ小説の初期作品であり、ドラマ化もされたようだ。

評論はおもしろい文体を通り越して辛口だが、

シーナの頭の中はここから繋がっているのかと興味深く読んだ。

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日本のバーをゆく

書名: 日本のバーをゆく

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著者: 太田和彦

講談社 1300円

2011年11月29日初版発行 189ページ


その歴史は浅いにもかかわらず、日本のバー文化は高い水準にある。

全国各地にすばらしいバーテンダーがいて、

最高水準の仕事をしている。その仕事ぶりにちょっと触れただけでも、

あのばか高いように思える「バー価格」が納得できるし、

客として徒や疎かにはできないことが納得できる。

いろいろ知らなくても楽しみ方があるし、

少しずつわかろうとしながら話しを聞くのもバーの楽しみ方の一つだと思う。





大竹聡の酔人伝 そんなに飲んでど~すんの!?

書名:大竹聡の酔人伝 そんなに飲んでど~すんの!?


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双葉社 1300円

2009年12月6日初版発行 231ページ


タイトルからしてもう、ろくでもないと眉をひそめる方もいるだろうが、

「酔人」っていう言葉の響きがすごい。

同音異義語に「粋人」なんてのがある。

地方に行けばいくほど、酔人は粋人であるし、

体育会系など粋人の集団であるかもしれない…お酒はほどほどにね。

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部活魂!

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書名: 部活魂!
著者: 岩波書店編集部 

岩波ジュニア新書 740円

196ページ 2009年7月22日発行


部活…学校生活を潤す、貴重な青春成分の一部であり、なくてはならない存在である。

通常中学校入学後、1ヶ月の準備期間を経て、おのおのの入りたい部活の門を叩く。

そして、高校に入るころには、部活を志望理由に考えるまでにのめりこむ人も増えてくる。

全国津々浦々、様々な部活があり、ユニークなものから伝統的なものまで、

それぞれが二度とない青春の日々を謳歌する。

家庭教師のときこの本を見せたら中学生は食いつきが半端なかった。


内容は、主に全国大会の常連校や、ユニークな部活、伝統芸能系の部活など、

普段あまり紹介されない部活にポイントが絞られている。

水球や書道、ハンドベルや伝統建築部など、なかなか日の目を見ないような部活が紹介される。

逆にメジャーなスポーツについては全国といえども、あまり紹介されない。

読書によって新たな視点、興味を持つ分野を開いてほしいということなのか、

教育的な配慮なのかはよく分からないが、例の私のひねくれた考えからすると、

「メジャーな部活ほど、人口が多いために、紹介するにもみんな知っているし、

そもそもどこの学校を取材するか、それによって軋轢は生じないか、

全国まで行く人はみんなすごいので、逆にこれというひとがあんまり思い浮かばない」のではないかと。


この本の意義のあることは、「今輝いているひと」の紹介であって、

その人が将来どうなるかは知れないが、研磨途上のダイヤのような輝きを見ることができる。

マイナーに感じられる部活に所属する人の情熱は、かえって新鮮に感じられて、

メジャーな部活よりも読者の目をひきつけることができる。

本は読んでもらってなんぼですからねぇ。




数学力は国語力

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書名:数学力は国語力
著者:齋藤孝

集英社 1200円

229ページ 2010年1月31日発行


大学生にはコンピテンシーが足りない。

社会人として必要とされる「多角的能力」を身につけることによって、一流が誕生するのである。

最も著者はそんなこと一言も言っていないが…

理系、文系と高校時代に分けてしまうことによって、

どちらも必要な能力であるということを忘れ、専門性にはしってしまうのではないか?

たとえば数学で鍛えられるロジカルシンキングと、国語で培われる分かりやすい説明は、

両方ともなくてはならないものであり、

受験勉強においても、国語の記述をとくのに数学的思考が、

数学の問題を読み解くのに国語的思考が大切なのはいうまでもない。

本書でしっかりと考察される。痛快数学エッセイ集。

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らばshinn

Author:らばshinn
らば(20)です。
気づいたら2年生。
医学の勉強本格化。
希望者がいれば小論文見ますよ。
まあ、お役に立てるかどうかはわかりませんが。
raba_oath★live.jp (★→@)まで連絡下さい。

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